活動記録 TOPICS
昨日(10/29)、愛知県名古屋市に本社を構える加飾部品製造業の企業様を対象に、企業診断プロジェクトのキックオフ打合せを実施しました。
Zoomを用いたオンライン形式にて、アサインメンバーの顔合わせおよび班長・担当の決定を行い、今後の診断方針を確認しました。
今回ご支援する企業様は、スクリーン印刷を主軸とした三次元加飾部品の製造を手がけるメーカーで、自動車・家電業界を中心に、製品の“顔”となる装飾部品分野で高い技術力と独自性を発揮してこられました。1959年の創業以来、培われた印刷・成形技術を基盤に、近年ではEV化対応の高精度立体成形設備を導入するなど、将来を見据えた積極的な設備投資にも取り組まれています。
本診断では、
◆経営理念に基づく組織づくりと風土改革
◆人材育成・評価制度の再設計
◆次世代を担う新規事業領域の確立
を主なテーマに、理念と現場の融合、人材の主体性醸成、成長戦略の具体化に向けた検討を進めてまいります。
今週は、会社訪問および経営層・各部門へのヒアリングを通じて現状を把握し、課題の明確化と改善提案につなげていきます。
製造業の現場理解に加え、組織開発や人材マネジメントの視点を磨くうえでも、診断士にとって貴重な学びの機会となる見込みです。
引き続き、関係各所と連携し、企業様の理念実現と持続的成長に貢献できるよう、チーム一丸となって取り組んでまいります。
診実会では、今後もさまざまな企業様への診断活動を展開し、課題解決に向けた支援を続けてまいります。最新の案件情報一覧は、下記リンクよりご確認いただけます!