企業診断（実務従事）プロジェクト #7012｜報告会レポート

診断実践協会では、9月10日、関東エリアに拠点を置く日本酒製造販売業の法人様に対して、企業診断（実務従事）プロジェクトの経営診断報告会を実施いたしました。
本件は、当協会として ２件目となる「完全オンライン対応」による企業診断となります。

診断の背景と目的

対象企業様は、長年にわたり日本酒の製造販売を行ってきた伝統ある事業体ですが、近年は新規事業への挑戦を開始されております。今回の診断では、既存事業の強みを整理するとともに、新規事業展開に向けた課題と成長戦略を明確化することを目的としました。

完全オンラインでの実施でありながら、診断士メンバーがチームとして協働し、精度の高い分析と提案を行いました。

経営者様の声

報告会において、経営者様からは次のようなコメントをいただきました。

「自社の強みと弱みを整理して言語化してもらえたのは大きな成果でした！これからの挑戦に向けた指針が明確になりました。」

まとめ

今回の診断を通じて、伝統産業としての強みを活かしつつ、新たな事業領域への挑戦を後押しできたことは、当協会にとっても大きな学びとなりました。
完全オンライン診断の取り組みは、地域や業種を問わず全国の中小企業支援に広く活用できる可能性を示しています。

今後も、診断実践協会は「中小企業の経営課題解決にフルコミットする」姿勢を大切にし、活動を継続してまいります。

■ 企業診断サービス（実務従事）の今後について

診断実践協会では、都市部・地方を問わず、全国から企業様より企業診断のご相談・お申し込みをいただいております。
それに伴い、実務従事プロジェクトにご参加いただける診断士・コンサルタント・士業の皆様の参画を広く募集しております。

現在、募集中の劇押し案件番号は＃7020、＃7025と＃7027です！
企業診断 （実務従事）ご応募お待ちしております
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