
企業診断_報告書づくりがいよいよ大詰めへ!
先日、案件番号7008にアサインされた中小企業診断士の先生方が集結し、オンライン打合せを実施いたしました。
本取り組みは、当協会が実施する「企業診断サービス」の一環として進めているもので、5月に実施した代表者ヒアリングや現地調査をもとに、経営の実態や潜在的な課題、成長の可能性を多角的に分析し、現在、経営者様向けの報告会に向けた《経営診断報告書》の最終構成を進めている段階です。
報告書では、短期的な業績改善だけでなく、中長期的な視点から経営の舵取りに役立つ示唆をご提供することを目指しております。事業の強みや外部環境の変化、組織・人材面の課題といった多様な切り口から現状を捉えたうえで、経営者様ご自身の想いや方向性に寄り添うご提案を、心を込めてまとめてまいります。
企業を取り巻く経営環境がますます複雑化する中、自社の立ち位置を客観的に見つめ直す機会は、今後の意思決定における貴重な“道しるべ”となり得ます。
「企業診断」は単なる調査や分析ではなく、経営者様の気づきや覚悟を引き出し、次の一歩を後押しするプロセスでもあります。
当協会では、今後も実践力ある診断士の育成と、実務に根ざした診断活動を通じて、企業の持続的な成長と地域社会への貢献に力を尽くしてまいります!

