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中小企業の皆さまにとって、人手不足への対応や生産性向上は待ったなしのテーマです。
こうした課題解決を後押しするのが「中小企業省力化投資補助金(一般型)」です。
第5回公募については、
- 公募開始:2025年12月中旬(予定)
- 申請受付開始:2026年2月上旬(予定)
- 申請締切:2026年2月下旬(予定)
と公表されています。
つまり、今(12月)から準備を始めれば、採択を目指して十分な時間が取れるタイミングです!
中小企業省力化投資補助金(一般型)とは?
中小企業省力化投資補助金(一般型)は、
人手不足に悩む中小企業等が、IoT・ロボット等のデジタル技術を活用した設備やシステムを導入する際の費用の一部を国が補助する制度です。
補助金の主なポイント(一般型)
- 対象:中小企業・小規模事業者 等
- 対象経費:省力化に資する設備導入・システム構築費用 など
- 補助上限額:従業員規模に応じて最大 8,000万円〜1億円(大幅賃上げの場合)
- 補助率:
- 中小企業:補助金額1,500万円までは 1/2(要件により 2/3)、超える部分は 1/3
- 小規模事業者・再生事業者:1,500万円までは 2/3、超える部分は 1/3
省人化設備の導入、倉庫や工場の自動化、受発注・予約・勤怠などのDXなど、
「人手を減らしながら売上・付加価値を増やす投資」がテーマになっている補助金です。
なぜ「今から準備」することが重要なのか
1. 事業計画づくりには時間がかかる
省力化投資補助金(一般型)は、ただ設備を買うだけでなく、
- 自社の現状(人手不足・ムダな業務)
- それをどう変えるか(投資内容)
- 投資後にどれだけ生産性・売上・利益が改善するか
といったストーリー性のある事業計画が求められます。
ヒアリング → 現状整理 → 投資内容の検討 → 数値計画の策定…と進めるには、
少なくとも数週間〜1〜2か月程度は見ておくべきレベルです。
2. 採択を目指すなら「戦略」と「ブラッシュアップ」が鍵
補助金は申請すれば必ず通るものではありません。
- 公募要領・採点項目の理解
- 課題設定の妥当性
- 投資内容の妥当性(過大・過少になっていないか)
- 数値計画の説得力
といったポイントを、専門家と一緒に何度か磨き込むプロセスがあると、
採択の可能性は大きく高まります。
その意味でも、12月中旬〜2月下旬というスケジュールは、今から着手すれば十分に間に合う期間と言えます。
「うちも対象になるのかな…」と迷われている方へ
まずは《補助金診断》をお申し込みください
診断実践協会では、
中小企業診断士などの専門家ネットワークを通じて、貴社の現状やお悩みに合わせた補助金活用を診断しています。
- 中小企業省力化投資補助金(一般型)が本当に適しているか
- どのような投資内容なら補助対象になり得るか
などを踏まえて、「今、何をどう準備すべきか」まで具体的にアドバイスいたします。
お申し込み方法
以下のリンクから、オンラインで簡単にお申し込みいただけます。
👉 補助金診断のお申し込みはこちら
https://alta.satori.site/ai_hojokin_shindan?c=84ab4da27b35fda4-cb4547d4259497a5