
和菓子製造業|対面開催の経営診断 報告会レポート
企業診断(実務従事)プロジェクト #015|報告会レポート
対面開催での報告会を実施
診断実践協会では、9月17日、本社に集合して和菓子製造業の法人様に対し、企業診断(実務従事)プロジェクトの経営診断報告会を実施しました。
今回の報告会は、先週のオンライン開催とは異なり、診断士・経営者が一堂に会する「対面形式」で行われ、双方向の意見交換が活発に行われました。
診断の背景と目的
対象企業様は、長年にわたり地域に根差した和菓子の製造販売を行ってきた伝統ある事業体です。
しかし近年は、消費者の嗜好変化や観光需要の影響を受け、新商品開発や販路拡大への対応が求められてきました。
今回の診断では、既存商品の強みとブランド価値を再確認するとともに、新規顧客層の獲得や販路多角化に向けた課題を整理し、具体的な成長戦略を提示することを目的としました。
経営者様の声
報告会において、経営者様からは次のようなコメントをいただきました。
「これまで気づかなかった自社の強みや改善点を整理してもらい、とても有意義でした。対面だからこそ率直に質問でき、納得感をもって次の一歩を踏み出せそうです。」
まとめ
今回の診断を通じて、和菓子製造業としての伝統や地域ブランドを活かしつつ、新しい市場への挑戦に向けた道筋を明確化できたことは、大きな成果となりました。
また、対面形式ならではの直接的な対話により、診断チームと経営者の間で深い理解と信頼関係が築かれたことも大きな収穫でした。
診断実践協会は、今後も「中小企業の経営課題解決にフルコミットする」姿勢を大切にし、対面・オンラインを柔軟に組み合わせながら活動を継続してまいります。
引き続き、募集中の劇押し案件番号は#7020、#7025と#7027です!
企業診断 (実務従事)ご応募お待ちしております!