診断実践協会

企業診断_個別案件ミーティングレポート!続編!(フードサービス業) 

先週に引き続き、本日も進行中プロジェクトのオンラインミーティングを実施しました。


活動の連続性を保ちながら、今回もより一歩踏み込んだすり合わせを行い、前回以上に“濃い”検討時間となりました。以下、ご報告いたします。

今回のMTGでは、企業提出用の提案内容・構成の精緻化を中心議題として、最終報告・プレゼンに向けた論点を深掘りしました。既存の資料を丁寧に見直しつつ、想定される質問や懸念点を一つひとつ洗い出し、より明確で説得力のあるストーリーへと再整理しました。


今回特に進展があったのは「改善とブラッシュアップのサイクル」です。各メンバーから率直な意見と新しい視点が次々と提案され、議論→反映→再確認の循環が自然に回り始めました。結果として、単なる加筆修正にとどまらず、提案全体の完成度を一段階引き上げる手応えを得ています。具体的には、(1)ストーリーの起承転結を再定義、(2)質疑応答の一次回答集の骨子化、(3)図版・見出しレベルでの可読性改善、といった粒度で“細部まで”磨き上げが進みました。

こうした継続的な議論とすり合わせを通じ、診断実践協会としては、単なる資料整備を超えた、企業の意思決定に資する実効性の高い提案を形にしていきます。引き続き、深掘りとブラッシュアップを重ね、確かな成果創出へつなげてまいります。